アルミ箔面材付き硬質ウレタンフォーム断熱材
戸建住宅の付加断熱にハウスボードAL
- *長手方向のほぼ中央にラインがありますが、正確な位置ではございません。
- *躯体間隔は尺モジュールを想定してラインを引いております。
- 用 途
- 木造の壁・天井・屋根・床等(北海道限定)
- 対応工法
- 釘(ビス)留め工法等
特長
- 長さ3,030mm仕様で施工性に優れ歩留まりも向上
- 目地を防水テープ処理すれば透湿防水シート省略可能
- 充填断熱材との併用で寒冷地の高い断熱性能レベルにも対応
製品規格(ハウスボードAL)
厚さ | (mm)幅×長さ | (mm)熱抵抗 | [m2・K/W]備考 |
---|---|---|---|
20 | 910×1,820* 910×3,030 |
0.8 | 長手方向のほぼ中央にラインがあります。但し、正確な位置に引かれているわけではございませんので、予めご了承ください。 躯体間隔は尺モジュールを想定してラインを引いております。 |
25 | 1.0 | ||
30 | 1.2 | ||
50* | 910×1,820* 910×3,030* |
2.0 |
- * 受注生産品
- ※上記以外の寸法規格をご希望の際は、事前にお問合せください。
- ※熱抵抗は、四捨五入によって小数点以下1桁に丸めた値とする。
- ※熱抵抗の計算方法はこちら
物性(ハウスボードAL)
項目 | 単位 | 値 | 試験方法 |
---|---|---|---|
密度 | kg/m3 | 32*1 | JIS A 9521 |
熱伝導率(23℃) | W/(m・K) | 0.024以下 | JIS A 9521 |
透湿係数 | ng/(m2・s・Pa) | 2以下*2 | JIS A 9521 |
圧縮強さ | N/cm2 | 17 | JIS A 9521 |
吸水量 | g/100cm2 | 1.0 | JIS A 9521 |
- *1 上記は測定データの代表値であり、保証値ではありません。
- *2 JIS A 1324の5.2(カップ法)による。
外壁における付加断熱時の熱貫流率の例
構 | 造付加断熱部 | (外張断熱部)充填断熱部 | 熱貫 [W/ (m2・K)] |
流率||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
製 | 品 名厚さ [mm] |
熱抵抗 [m2・K/W] |
断熱材の種類 | 厚さ [mm] |
熱抵抗 [m2・K/W] |
||
木造 在来軸組 |
ハウスボード AL |
20 | 0.8 | グラスウール 断熱材又は ロックウール 断熱材 |
105 | 2.8 | 0.314 |
25 | 1.0 | 0.293 | |||||
30 | 1.2 | 0.275 | |||||
50 | 2.0 | 0.221 | |||||
木造 枠組壁 |
20 | 0.8 | 89 | 2.3 | 0.359 | ||
25 | 1.0 | 0.332 | |||||
30 | 1.2 | 0.309 | |||||
50 | 2.0 | 0.243 |
- ※熱貫流率は、(国研)建築研究所のエネルギー消費量の算定方法(現行版)を基に試算しています。
施工上の注意事項
- 基本的に構造用合板等を使用する構造としてください。
- 室内側には必ず住宅用プラスチック系防湿気密フィルムB種(0.2mm以上)を施工してください。
- ハウスボードALの外気側は目地に防水テープを貼るか、又は透湿防水シートを張ってください。