ホルムアルデヒド吸収分解石膏ボード付き断熱複合パネルアキレスHCパネル
- ※アキレスHCパネルは2025年3月をもって
販売を終了とさせていただきます。 (最終出荷日:2025年3月末日)
- *フォーム側にアルミ箔を含む
壁や天井に張るだけの簡単施工でひと部屋からの部分的な断熱リフォームも可能。
室内の空気環境を改善する機能をプラスした断熱複合パネル。
アキレスHCパネルは断熱性能に優れた硬質ウレタンフォームとホルムアルデヒド吸収分解性能を付加した石膏ボードとの断熱複合パネルで、壁や天井の断熱リフォームに最適です。
- 用 途
- 内装仕上げ下地
- 対応工法
- 接着工法、GL工法、釘(ビス)留め工法等
特長
- 断熱+室内空気環境改善
- 準不燃材料認定品(準不燃番号 QM-0762-1(1))
- シンプルな施工で断熱リフォームに最適
- 住みながらの部分的な断熱リフォームも可能
施工例
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壁面への断熱リフォーム
断熱リフォームにおいては既存内装材の撤去など大掛りな工事になりがちです。また、現場の状況も様々であり、種々の制約が生じます。アキレスHCパネルを使用したシンプルな施工により、ひと部屋単位からの工事を実現。既存内装材の上から張る住まいながらの部分的な断熱リフォームも可能です。
(工法の詳細に関してはお問い合わせください)
断熱リフォーム施工例
詳しい施工方法は施工要領書をご覧ください。
ホルムアルデヒド吸収分解石膏ボード「タイガーハイクリンボード」とは?※本欄は吉野石膏(株)カタログを元に構成しました。
タイガーハイクリンボード※は、シックハウス症候群の主な原因物質であるホルムアルデヒドを吸収分解する性能を付加した石膏ボードです。クリーンで健康・快適な空間をお届けします。
- ※タイガーハイクリンボードは吉野石膏株式会社の登録商標です。
タイガーハイクリンボードの特長
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特長1 ホルムアルデヒド低減
ホルムアルテヒドの室内濃度が高い場合でも、短時間で厚生労働省の指針値0.08ppm以下を実現します。
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特長2 吸収分解し、再放出しない
ホルムアルテヒドを吸収後、無害な物質に分解するため、再放出させません。(吸着とは異なります)
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特長3 優れた基本性能
タイガーボードの持つ優れた性能は、そのまま保持しています。
タイガーハイクリンボードで一歩進んだシックハウス対策を!
ホルムアルデヒドの放散が少ないF☆☆☆☆の建材が普及しシックハウスで悩む人は減少したといわれますが、いまだに新築住宅や リフォーム後の住宅で体調を崩すケースがあります。その原因のひとつに、ホルムアルデヒドの室内濃度の上昇があります。
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シックハウス症候群とは
住宅の高気密化や化学物質を使った建材の使用などにより、室内空気汚染がおこり、居住者の体調に影響を及ぼす症状をさします。
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ホルムアルデヒド濃度が上がる様々な要因
- F☆☆☆☆の建材でも室内温度の上昇で放散量は急激に増加します。
- 居住後に運び込まれる家具は規制対象外で、室内のホルムアルデヒド濃度を上昇させます。
- 24時間換気システムの設置が義務付けられていても、常時運転している住宅は3割程度とも言われます。
タイガーハイクリンボードにさらに調湿(吸放湿)機能を加えた吉野石膏(株)の「タイガーハイクリンスカットボード」を使用したタイプも受注生産にて承ります(準不燃材料認定外品)。
詳しくはお問い合わせください。
製品規格(アキレスHCパネル)
厚さ (mm) |
幅×長さ (mm) |
熱抵抗(フォーム部分) [m2・K/W] |
重量単位 (kg/m2) |
備考 |
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石膏ボード 9.5mm品 | 左記の重量は石膏ボード部分の公差の最大側で算出しています。 | |||
10 | 910×1,820 | 0.3 | 9.8 | |
15* | 0.5 | 9.9 | ||
20 | 0.8 | 10.1 | ||
25* | 1.0 | 10.2 | ||
30 | 1.2 | 10.4 | ||
石膏ボード 12.5mm品 | ||||
10* | 910×1,820 | 0.3 | 12.5 | |
15* | 0.5 | 12.6 | ||
20* | 0.8 | 12.8 | ||
25* | 1.0 | 12.9 | ||
30* | 1.2 | 13.1 |
- * 受注生産品
- ※熱抵抗は、四捨五入によって小数点以下1桁に丸めた値とする。
- ※熱抵抗の計算方法はこちら