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アキレスボード

アキレスボード

  • キューワンボードの基本情報
  • 建築とアキレスボードの歴史
  • 硬質ウレタンフォームとは
  • 物性データ
  • 製品ラインナップ
  • 断熱厚さ計算

6大特長

アキレスボードならではの6大特長。技術力と信頼性で、優れた性能を発揮します。

1.優れた断熱・結露防止性能

優れた断熱・結露防止性能高い断熱性能を有する硬質ウレタンフォーム。正しい施工により、省エネ性能に優れた建築を可能にし、結露防止にも最適です。

Column(断熱と結露の話)

“結露”には2通りあります。冬の暖房で室内の窓ガラスが濡れるのは「表面結露」です。湿った暖かい空気が冷たい壁や天井などに触れて露を結ぶ現象で、これを防ぐには高性能の断熱材で壁面などの温度を下げないことがポイントになります。また、「内部結露」は同じく湿った室内の空気が壁体内部に浸透して露を結ぶもので、構造材を腐らせる原因になるため、断熱性と防湿性を兼ね備えた断熱材の使用が必要になります。断熱性能と防湿性能が優れた「アキレスボード」は、これらの結露防止に適した断熱材といえます。Column(断熱と結露の話)

2.施工性の良さで工事のスピードアップ

施工性の良さで工事のスピードアップ軽量で高強度なアキレスボードは現場での加工・取付けなどの作業効率に優れます。
高性能の断熱材でも、気密工事に難しい技術が必要となれば、施工性は悪くなって手間もかかってしまいます。その点アキレスボードは、軽量で強度が高く、しかも現場加工が簡単。搬送の容易さはもちろん、適切な施工により気密・断熱性能にバラツキが出ることはありません。トータル的にも工期短縮をはかることができます。

3.シックハウス・VOC対策

シックハウス・VOC対硬質ウレタンフォームは、国土交通省告示で規定されたホルムアルデヒドの発散材料ではありませんので、規則対象外になります(F☆☆☆☆)。また、VOC{揮発性有機化合物(厚生労働省指針による14物質)}は原料として一切使用していません。

4.軽量・強靱

軽量・強靱軽量でありながら、その強靭さはさまざまな条件下での施工を可能にします。

5.耐熱性

耐熱性硬質ウレタンフォームは熱に強い「熱硬化性樹脂」。耐熱性が求められる場面でも広く活躍します。

6.高い防湿性能

高い防湿性能独立気泡構造である硬質ウレタンフォームは吸水性が低く、また表面に特殊防湿紙を加工しているので、吸水による断熱性能低下はほとんどありません。