アキレスボード
建築とアキレスボードの歴史
吉田兼好の「徒然草」の一節に「家の作りやうは、夏を旨とすべし。冬は、いかなる所にも住まる。暑き比(ころ)わろき住居(すまひ)は、堪へ難き事なり」。とあります。
日本の住宅は、「夏を旨とすべし」と言われるように、古くは断熱材は使われていませんでした。その考えが根強く、現在の日本では無断熱の家や断熱の不十分な家が多く存在しています。
しかし、近年では環境問題を背景に省エネルギー基準が制定され、急速に省エネ化の一環として高い断熱性能が求められる時代になりました。
アキレスでは、長年にわたり培ってきたノウハウを活かし、硬質ウレタンフォーム断熱材のトップランナーとして技術革新に取り組んでいます。